オンラインストレージ(ネット上にデータを保存して使う)
オンラインストレージとは
オンラインストレージとは、インターネット上に保存スペースを借りてデータを保存しておき、どこからでも使えるようにする仕組みです。
多くのサービスが無料で使える上に、数GB~25GBという大容量のデータを保存しておくことができ、大変便利です。
オンラインストレージは、光通信などの高速インターネットの普及で、サイズの大きいデータも簡単にネット上を移動できるようになったおかげで簡単に使えるようになりました。自分のパソコンの中にデータを保存しておくと、どうしても動作が重たくなってきます。オンラインストレージを利用してネット上にデータを保存するようにすれば、パソコンへの負担も軽くなり動作が速くなります。
オンラインストレージのメリット
データをどこでも使える
パソコンの中に保存したデータは、そのパソコンがないと使えません。しかし、オンラインストレージを使ってインターネット上に保存したデータなら、ネットがあればどんなパソコンからも使うことができて便利です。
データを共有できる
オンラインストレージサービスの多くは、データの公開レベルを設定することができます。非公開で自分だけが使えるようにしたり、公開して誰でも使えるようにしたり、限定公開やパスワードで特定の人だけ使えるようにしたり、データのやりとりが便利になります。
パソコンが軽くなる
パソコンは使えば使うほど色々なデータやゴミがたまっていき、動作が遅くなります。オンラインストレージを使えば、パソコンの外にデータを保存しておくことができるため、パソコンの動きをじゃましません。また、保存容量の小さい安価なパソコンでもOKになるので、コストダウンをはかることもできます。オンラインストレージは、ノートパソコンのように持ち運びは便利だけどスペックが低いパソコンとの相性がいいですねー。
バックアップにも使える
オンラインストレージの使い方の1つとして、データのバックアップに使う方法があります。パソコンも機械なので、いつ何が起こるかわかりません。電源が入らなくなったり、ハードディスクが壊れたり、急に動かなくなったり・・・他にも、火災にあったり、盗まれたりとパソコンに保存したデータが使えなくなる可能性はたくさんあります。
オンラインストレージを使って、ネット上にもデータを保存しておけば、それだけでバックアップになりますね。データが消えてから「バックアップをしておけばよかった!」と言っても後の祭りなので、バックアップはしておきたいものです。サービスによっては、登録しておくだけで自動でネット上にデータのバックアップを保存しておいてくれるオンラインストレージもありますよ。
オンラインストレージのデメリット
インターネットがないと使えない
当たり前ですが、ネット上に保存したデータは、インターネットにつなげることができない環境では使えません。また、大きなサイズのデータを使うときは、回線の細いネット通信だとデータをやりとりするのに時間がかかります。
データが消えても文句が言えない
オンラインストレージは無料で保存スペースを貸してもらえる便利なサービスですが、多くのサービスはデータの保全を保障していません。もちろん、データの消失や漏洩を防ぐために最大限の努力はされていますが、”もしも”のときに一切責任は取ってくれないところがほとんどです。オンラインストレージを使うときでも、大切なデータだけは自分でも保存しておきましょう!
日本語ファイル名が文字化けすることとがある
「企画書.doc」のように、日本語のファイル名をつけたデータは、ネット上でやりとりをすると文字化けして使えなくなることがあります。IT業界の仕事人にとっては、ファイル名に日本語を使わないことは常識であり、無意識に習慣化されていますが、一般的には日本語ファイル名で保存している人も多いでしょう。だって管理が楽だもの。海外発祥のサービスなどの場合、オンラインストレージに関わらず日本語ファイル名が使えないことも多いので注意しましょう。
主なオンラインストレージサービス
スカイドライブ
マイクロソフトのオンラインストレージサービスです。無料で25GBはすごい!
MediaFire
英語のサービスですが、無料で容量無制限!使い方もシンプルでいいです。